小学生も中学生も悩みは尽きないもの。ときには、親とけんかをし、友達ともうまくいっていないなどということもあるでしょう。そんなとき、朝霞台進学教室は生徒にとってご家庭、学校につぐ第三の居場所でありたいと考えています。我々講師陣は、生徒とのコミュニケーションを教務同様に重要視しております。ですので、生徒の些細な変化を見逃しません。そのために、生徒の数は少人数。中3と中2は15名まで。それ以下の学年は12名までの超少人数制(個別を除く)です。大手塾には無い、究極のアットホーム塾を目指していきます。 そして、生徒ひとりひとりの個性を尊重し、努力を応援していきます。
良くも悪くも生徒は日々の生活の中で様々な言動・変化を見せます。いいものは、いい。悪いものは、悪い。その場その場で、指摘し生徒に実感させることが重要です。一般の学習塾では、成績だけで生徒を評価する風潮があります。成績は生徒の学力を示す1つの指標でしかありません。「いつも忘れ物をして帰る生徒が、机の中を確認して帰った。」、「漢字の止め・はね・払いのいい加減な生徒が丁寧に字を書いた」。朝霞台進学教室では、成績には表れないそんな生徒の小さな成長を見つけては認めていきます。
そのために大切にしていくことは、「生徒の変化を見逃さない」ということです。それが可能になるよう、構造は1フロアに2教室でその全体が見渡せるようになっております。
我々講師が生徒ひとりひとりに目を行き届かせ、生徒を見守っていく。そして、何らかの生徒の成長や課題が見られたときは、ただちにご家庭に連絡します。朝霞台進学教室は、先生、生徒、ご家庭と三人四脚、四人五脚で生徒の成長を後押しします。
昨今、小中学生の学習塾は個別指導が増加の一途をたどっています。その結果、生徒からは「先生がいないと勉強できない…」「どう勉強するかは、先生にまかせておけば」などの声が多く聞かれます。これでは、生徒たちは学習自立から遠ざかるばかり。
朝霞台進学教室では、生徒たちが自発的に学習していく環境を、少人数集団授業(1クラス15人まで)にて培って参ります。ただ、生徒の個性は十人十色。集団授業では、内容を吸収しきれないという生徒もいます。その様子をつかんでは、ご家庭に直ちに連絡し、個別指導にてサポートして参ります。
また、集団授業では他者の意見を聞き、その意見を踏まえ自らの意見を述べていく機会が多く生まれます。学力だけでなく、これからの時代に求められるコミュニケーション能力も育成して参ります。
朝霞台進学教室では、学力向上の鍵は「論理的思考力の育成」と「体系的な指導」だと考えます。
「論理的思考」とは、根拠を持って結論に達するものの考え方です。論理的思考が身に付いていないままに学習を重ねても、貴重な時間を無駄にするばかりです。まじめに勉強していながらなかなか成績が上がらない生徒によく見られることです。
この「論理的思考」は先生が生徒に、その生徒にあった的確な質問を投げかけることで育成されます。朝霞台進学教室ではどの講師も「指導力は質問力」と理解しております。たとえ生徒の答えが合っていたとしても「どうしてこういう式を立てたの」「なぜこの選択肢を選んだの」と生徒に問いかけます。初めのうちは生徒も戸惑いますが、やがて先生の的確な質問に答えようとし、論理的思考力が養われていきます。
また、生徒はある単元の学習を進めているとその単元のことだけに集中しがちです。実は先生もしかりです。その単元を教えているとその単元のみに集中する先生がほとんどです。朝霞台進学教室ではある新しい単元を学習するときに、これまでの学習内容と比較し、共通性と相違性を生徒に認識させるように指導を進めて参ります。これが「体系的な指導」です。教科の壁や学年の壁を越えて知識をつなげていくと学習効率は飛躍的に増します。この体系的な指導ができる講師は、業界広しといえど限られてきます。また、この指導法の極みを目指し、講師陣は日夜研究しております。
ここ数年、埼玉県県立高校の入試は数学の難易度が高いと言われています。2012年度に至っては、数学の平均点は100点満点の36.5点。5教科では47.6点なので、「数学はとにかく厳しい」ということが言われています。恐らく、数学が出来ないがゆえに受験校を変えざるを得なかった方もいることでしょう。しかし、その試験は決して手も足も出ない問題ではありません。では、なぜこれほどまでに平均点が低いのか。それは、小学校の算数からその概念をきちんと理解していないからです。朝霞台進学教室では、算数・数学のクラス授業は塾長の小玉が直接指導致します。小玉は、これまでに小学生(中学受験を含む)、中学生、高校生と幅広く指導して参りました。その体系的指導には、多くの賛辞をいただいて参りました。そして、2010年より3年間、東京の文京区に30年以上の歴史を誇る「スクールETC」にて、若泉敏氏から算数指導の極意を教授いただきました。「算数・数学の基礎概念と論理的思考法を生徒たちに伝えることで、一人でも多くの生徒の未来を広げていきたい」ということが切なる思いです。
また、算数・数学の指導時間は、他教科よりも多くを割きます。さらに、中学3年生には「数学演習」の時間があり、数学で差をつけられる生徒を育てて参ります。
朝霞台進学教室は、その名の通り朝霞台の地にドシッと根を下ろして地域の皆様に愛される塾を目指して参ります。朝霞台で行われるイベント・行事にも積極的に参加して参ります。地域とともに発展し、いずれは「朝霞台進学教室で子供を勉強させたいから朝霞台に越してきた」という方がいらっしゃることを目標にしております。
中学生から、「部活動が忙しくて塾に通えない」という声をよく耳にします。朝霞台進学教室は、部活動をがんばっている生徒も塾に通えるよう、中学生の授業開始時間は19:40。部活動が終わって、しっかり夕御飯を食べてから塾に来ることができます。講師の圧倒的な教務力で効率的な授業を行うため、部活も勉強も充実したメリハリのある生活を送ることができます。
朝霞台進学教室は、学習指導のみをする塾ではありません。発言・行動や身だしなみにも厳しく指導致します。特に、重要視することは挨拶と礼です。ともに勉強する友達に対して、先生に対して、教室に対して、通わせていただいているお家の方に対して、地域の皆様に対して、感謝の気持ちと敬意を払う心があれば、学習する姿勢にもいい影響がでてきます。次に机を使う人のことを考えながら、自分の出した消しゴムのカスを拾い集める。この姿勢が、社会に出て「他を利するにはどうすればいいか」を考えることにつながっていきます。
勉強嫌いな子もふとしたきっかけで勉強好きになるものです。朝霞台進学教室の先生は、そんなきっかけを与える天才の集まり。どんな勉強嫌いの子も、必ずや「塾に行くのは嫌いじゃない」と言わせて見せます。生徒が苦無く勉強できるようになれば、生徒も先生も目をきらきら輝かせていきいきとしてきます。そんな生徒はやがて仕事も苦無くやっていくことでしょう。そうなると、人生は大きく変わっていきますよ。