近い将来、ダイソン時代が来るでしょう。
と言っても掃除機の話ではなく、大相撲の話。
大相撲夏場所は、入門から所要7場所の小結大の里関が初優勝。
ついこの前大学の選手権をたまたまテレビで見ていて、「うわー、強いのがいるなぁ」と思ったばかり。でもそのときは同じ日体大のモンゴル出身の選手に負けてしまい、「強いと思ったけど、ここで負けちゃ大相撲だと厳しいか」なんて考えてました。
蓋を開けてみれば、そのとき優勝したチョイジルスレン選手は阿武剋となり、今場所新十両で13勝。準優勝の中村選手が大の里となり幕内最高優勝ですから、いかにそのときの学生相撲のレベルが高かったか。
あと忘れてはいけないのが、先場所新入幕で優勝した尊富士関。来場所は怪我を直してまた扇風を巻き起こしてくれるでしょう。大の里と尊富士が両横綱になるダイソン時代。そう遠くない将来、実現しそうで楽しみです。