父が亡くなって1か月。
人と時間。
立ち止まるものと流れ続けるもの。
時が経っても忘れてはいけないのは父への感謝。
改めて、「親父、ありがとう」
後悔ではないですけど、父に伝えたかったこと。
私が小学校1年のとき、ちょうどこの時期だったか。
学校でマラソン大会があり、風呂場で私が「はぁ、やだなぁ」などとつぶやき、
そんな私に父の言った一言。
「ゆっくりでいいから最後まで歩かないで走り(なさい)」
この言葉がずっと今でも生きてるんですよね。私の中で。
今となってはですけどね。
この一言にとても感謝しています。
父の母、私の祖母が俳句をやっていたからではないですが、一句。
寒椿 鵯越に 父の空
お粗末様です。