大相撲初場所14日目。
横綱昇進を目指す霧島対大関昇進を目指す琴ノ若の一番。
優勝の行方も左右する一番。
果たして、結果は、、、
見事、琴ノ若が勝利し、初優勝と大関昇進が見えてきました。
ここで明日の大一番がさらに面白くなる方法。
ぜひ動画サイトで、「琴の若 幼少期」と調べてみてください。
琴の若の父であり、師匠でもある現佐渡が嶽親方が現役最後の一番を終えた一幕。
「最後に勝てなくてごめんな将且(まさかつ)もうパパが土俵の上で相撲を取ることはないんだよ。あとはお前が頑張ってとってくれ。」「うん」
お父さんの雄姿を目に焼き付け、そこからどれだけ厳しい稽古をしてきたことでしょう。
祖父であり、先代の佐渡が嶽親方でもある元横綱琴桜から、現親方が部屋を次いで18年。
可愛らしい将且少年が土俵の鬼となり、父を超えるのは目の前。
千秋楽で翔猿に勝てば、大関昇進基準の直近3場所33勝に到達。少なくとも優勝決定戦には出られるので、大関昇進は間違いないでしょう。
頑張れ、琴ノ若!!