来るはずの生徒が時間になっても来ない。
まぁ、ちょくちょくある話。
少したって友達に「やべぇ、寝過ごした」とラインが。
おいおい、教室に電話が先やろと思いながら、、、
つづけて「誰も起こしてくれる人がいなかったから」とのこと。これには喝!!
「人に頼る」とか「誰かのせいにする」というのは、一番成長を妨げること。
そういう考え方を持っていたら、学校生活でも、仕事でも、プライベートでもいい人間関係は築けない。
自分にとっていいことがあれば誰かのおかげ。悪いことがあれば自分の責任。
普段から言っているはずなのだが、まだまだ伝わっていないか。
私自身がこういう話を聞いたのは、中学生のとき。
クラスメイトが「体育委員が体操服を持ってくるように言わなかったので体操服を忘れました」の一言に体育の先生が「体育の授業があるのに体操服持ってこん奴がおるか!人のせいにすなっ」と一喝。
中学生ながら私もそれを聞き「確かにそうやなぁ」と思ったもの。
それから30年。あのときの先生の一言は本当にそのとうりと実感することばかり。
そう私が感じることを今の中学生にストレートに伝えていく。
説教でなくアドバイスとして。