令和6年度埼玉県公立高校の募集人員が発表されました。
うちから受験する可能性がある高校では、、、
むむっ、ふじみ野普通科40人増、朝霞西高校40人減。市立川口普通科80人増!?
さあ、入試にどう影響するか。
過去10年のデータより。
朝霞西高校
2023年度 360人 1.08倍
2022年度 360人 1.11倍
2021年度 320人 1.22倍
2020年度 320人 1.06倍
2019年度 320人 1.15倍
2018年度 320人 1.25倍
2017年度 360人 1.22倍
2016年度 360人 1.31倍
2015年度 320人 1.19倍
2014年度 360人 1.15倍
360人募集だと1.08~1.31倍で平均1.17倍。
320人募集だと1.06~1.25倍で平均1.17倍。
よって、募集人数による倍率への影響はなし。
ふじみ野高校普通科
2023年度 120人 1.03倍
2022年度 120人 1.04倍
2021年度 120人 1.00倍
2020年度 120人 1.06倍
2019年度 160人 0.99倍
2018年度 160人 1.00倍
2017年度 160人 1.04倍
2016年度 160人 1.11倍
2015年度 160人 1.01倍
2014年度 160人 1.10倍
120人募集だと1.00~1.06倍で平均1.03倍。
160人募集だと0.99~1.11倍で平均1.05倍。
よって、こちらも募集人数による倍率への影響はなし。
あと、市立川口の80人増は中学から入学した80名の内部進学枠なので、高校受験には関係なし。
そのことについての記載がわかりづらい、、、
募集人数による倍率への影響がないのは、埼玉県の出願の流れで、一度倍率を発表してからの志願先変更ができるので、高いと抜け、低いと集まるから。
要するに募集人数など気にせず、勉強に専念しましょうということ。