「大丈夫、絶対合格する」
「頑張って」「頑張れ」
受験生にかける言葉になかなか正解は見つからないですね。
かける言葉。
聞いた生徒がどう思うかが大事ですね。
本番まで1週間を切って、受験生の言葉にならない不安と緊張を感じる日々。
最適解は見つからない中で、私がよく口にしているのは、
「いつも通りやるんよ」
「これまで通りでええから」
ですね。
これらの言葉に込めている思いは、
今までやってきたことに間違いはないということ。
加えて、合格してきた先輩たちと同じ道をたどれているということ。
ここまで本当によく頑張ってきたんだという労い。
そして、
「今一度、両親、学校の先生、アドバイスをくれた先輩や友達、支えてくれた周りの方への感謝の気持ちを思い出すこと」
この言葉に込めている思いは、
今後の人生でも、自分自身いっぱいいっぱいになることはある。そういうときこそ周りを気遣える一回りも二回りも大きい人間になってほしいということ。
さぁ、明日は最後の模擬試験。
「明日の模擬試験は、本番だと思って。22日の本番は模擬試験の延長と思って。」
「模擬試験は本番と思ってやる。本番は模擬試験と思ってやる。」
やべー、また一つ名言作っちゃったよー!
受験生の笑いを誘って、少しはリラックスさせられたかな。