では、コロナの影響がどう出たか。
ズバリ安全志向です。
いわゆる地域最難関校で、倍率の減少が見られます。
川越1.54倍→1.38倍
川越女子1.44倍→1.39倍
顕著なのが最難関の浦和高校で、
1.62倍→1.28倍
それにより、最を取った難関校に流れてきている様子ですね。
所沢北1.73→1.84
越谷北1.38→1.63
今度はこの結果を見て、予想より倍率の高かった学校の生徒がまた確実な方へ確実な方へと流れていくことが予想されます。
ただ、10月の進路希望調査は実際確定する倍率と異なることも多いですので、受験生はあくまで参考程度に。大切なのは目の前の学習です。