コロナの影響で大相撲は5月場所が中止。
久しぶりの大相撲が大変盛り上がっています。
一番の見どころは新大関朝乃山の優勝なるかどうか。
10日目に1敗しましたが、まだまだ可能性はあります。
そして、内容がいい!!
ひょっとしたら、2場所で大関を通過して横綱になるかもと思わせてくれる内容です!!
2場所で大関を通過した力士は、大相撲の長い歴史でたった2人。
69連勝の双葉山と照國。
年6場所制になってからは一人もいません。
最短が3場所通過で、
北の湖、千代の富士、朝青龍の3人。
いずれも優勝20回以上の大横綱です。
ちょうど新大関で臨むはずだった場所が中止になり、昇進祝いのゴタゴタが自粛でなくなり、落ち着いて稽古に取り組めたんじゃないでしょうか。
ぶつかり稽古ができない分、下半身を中心に基礎強化に集中できたようですね。
大関になる前より、圧倒的に強くなった朝乃山。
師匠の元朝潮の高砂親方が今年で定年。
ぜひ、その前に横綱になってほしいです。
今場所、来場所と目が離せません。