算数の授業にて。「円柱や角柱があって体積を求めなさい」ならできるのですが…
「体積が2000立方センチメートルになる立体を作って」となると、途端に思考が停止してしまうのです。「どんな形でもいいよー、体積が2000立方センチなら」と言うのですが、その自由度の高さがかえって苦になっている様子…恐らく、こういったことはうちの教室だけではなく、どこの子供たちにも見られることだと思います。
自由度の高さをフルに生かして、
「えー、どんな形でもいいの?じゃあ、こうして、ああして!」と、積極的になれる生徒に育てていきたいものです!