埼玉では珍しい阪神戦の中継だったので、録画して見ました。
試合の山は、7回裏。阿部選手にホームランを打たれて、3点差になり、さらに3連打でノーアウト満塁。解説をされていた江川卓さん、山本浩二さんは当然ピッチャー交代とおっしゃった場面で、和田監督は藤浪投手続投を決断。見事に抑えました。
あの場面、もし打たれていたら和田監督は阪神ファンの猛烈な批判にさらされるのは明らか。ですが、和田監督には「打たれても藤浪の成長につながれば」という思いがあったような気がします。目の前の勝利や、自ら受けるであろう批判。それより選手の成長を第一に考えた和田監督。感動しました。