朝霞台進学教室が常日頃から力を入れているのが「見直し力」の強化。
「問題を解いたら、よく見直しなさい。」
何てことは言いません。
「よく見直しなさい。」
何てセリフは生徒にとっては耳タコです。
「はいはい」と聞き流すのが落ちでしょう。
では、小玉はどう言うか。
それは、テストが終わって返ってきたタイミングで。
小玉「一通り解いてどれくらい時間余った?」
生徒「5分くらい」
小玉「その間に気が付けた間違いがあった?」
生徒「三角形アイエのとことを三角形アイウと間違えてた。だけど、気が付いて直したよ。」
小玉「これだけよくできていて、さらに自分の間違えに気が付けた。普通は自分はできているだろうと過信しちゃうのにすごい。」
これは、今回のテスト後にあった実際の会話です。
この生徒は、今後も見直しをしっかりしてくれることでしょう。
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