電子辞書がいいか、アナログの辞書がいいか。
よく議論されます。
アナログをおすすめします。
一番大きな理由は、アナログの方が面倒くさいことです。
昨今、ものを調べることが便利になりすぎています。
電子辞書にインターネット。
なんでも、キーワードを入れてクリック一つで調べられてしまう。
便利すぎて困ってしまいます。
若者は面倒くさいことを進んでできるようになってもらいたい。そう願います。
二番目の理由は、書き込みができること。
なぜ、その単語を調べたのか。テキスト名とページ数を書き込んでおいたり。
また、一度調べたら単語の下に、二度目は左に、三度目は右に、四度目に上に線を引き、四角で囲まれる頃には「おお、そろそろ覚えにゃな。」と思うようにするのもいいでしょう。
三番目の理由は、手あかがついて汚れること。
中・高と6年間も使えば、辞書は手あかがついてぼろぼろになるものです。
そんな辞書は自分が勉強してきた証。
受験のときの一番のお守りになることでしょう。
ただ、電子辞書を持つなとは言いません。
最近の電子辞書は、鳥や虫を調べると鳴き声が聞けたり。電子辞書だからできることがたくさんあります。
ですので、メインはアナログで。持つならサポートとして電子辞書を持つのがいいとおもいます。
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