家庭教師時代に、中学受験で算数・理科を教えさせていただいた生徒がお母様と一緒に訪ねてくれました。
個人情報なのであまり詳しくは言えませんが、なかなかいい意味で破天荒な生徒で、高倍率で有名な難関中高一貫校に進みながら、いい成績も収めながら、中3で新たに高校受験をすることに中3の12月に決心し、見事に都内の最難関レベルの付属校に合格し、現在高校一年生。
優秀な成績の子が中高一貫校から高校受験をするとなると、学校の先生からの強い説得があったり、お父様・お母様の驚きや心配は小さなものではなかったはずです。それでも、お子様の意思を尊重して後押しされるお母様とそれに応えた生徒の間の絆はまた素晴らしいものでした。
とにもかくにも、こうして昔の教え子が訪ねてくれるのは、この仕事をしていて本当にうれしいことです。
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