タフさだけは誰にも負けないと自負する私小玉ですが、生徒たちもなかなかのタフさを見せてくれています。
先日も一日3回来塾した生徒や、一日13時間在室した生徒についてお伝えしましたが、とにかく朝霞台進学教室の生徒たちは、長く在室します。そんなに長くいて集中できるの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。ご心配のとおり、ずっと集中できるものではありません(笑)。でも、逆にずっと集中できない子もいません。集中力がない生徒も集中できるタイミングがあるんです。長く在室してくれていれば、そんなタイミングがあり、我々はそんなタイミングを見つけては一言。
「いますごく集中できてるから、ここまで一気にやってごらん」
そして、できたらまた一言。
「すごい集中力やな。そのペースやったら今度はここまでいけるん違う?」
そして、知らないうちにこれまでにない集中力が発揮できていきます。
生徒がタフにやってくれていれば、こんな指導をするチャンスが生まれてきます。
そして、そのタフさの中身は精神的な部分が9割、体力的な部分は1割。
部活で疲れていようが、寝不足であろうが、とにかく教室にいってやる。そんな心のタフさこそが成長の第一歩です。
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