朝霞台進学教室開校初の定期テスト満点が出ました!!
中2の生徒が数学で満点を取ったとのことでした。
「すごいじゃないか、テスト見せてくれ」と話しかけると、
「学校に忘れてきた。」とのこと。
なんとも、その生徒らしいシーンでしたが、前回の中間テストと比べると20点以上の大幅アップ!!
その要因は、ずばり見直し力です。日頃の授業で私は、「数学には動と静の力が必要だ」と生徒に話しています。問題を解くときは動の力で、すなわちスピーディに効率よく問題を解いていく。ひとたび解き終わったら、今度は静の力を発揮します。すなわち心を落ち着けて、一問一問の過程に問題はないかをチェックして行きます。ここで大切なのは、この前林修先生もおっしゃっていた慢心を捨てることです。「たぶんあっているだろう」を「どこか間違っているのではないか」という目に変えることです。開校して3か月。言い続けていたこと大きな実を結びました。
こうして、結果に結びつくと日頃言ってきたことが実感に変わります。昨日の「連立方程式の文章題」の授業では、もうこちらが言わなくても答えが出た後、しっかり見直す姿がありました。行動が習慣に変わりました。これが、生徒の成長です。
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